トップページ 丹南自治研とは? 結成以来の
活動記録
たんなんFM
お気楽サンデー
事務局日誌   リンク
  最近の活動         ( 06年10月の特定非営利活動法人設立総会以降)  

 

         

  第3回 恋は電車に乗ってやってくる 「ラブ電」 

    10月2日(土) 福井鉄道「福武線」 若者50名が出会いイベント

  
 
  NPO法人丹南市民自治研究センター、「ラブ電」実行委員会、福井鉄道が共催する、第3回「ラブ電」が今年も10月2日に行われた。当日はさわやかな秋晴れ。福武線の「越前武生駅」ラブ電号横のホームでは発車30分前から受け付け開始。丁度、反対ホームに着いた福井からの電車から降りて受け付けに来る参加者も多い。乗客増に一役でもある。

 ラブ電号の車内は、ハート型の飾りや愛らしい風船など若者らしいアイデアで華やかである。発車は14時24分、定刻発車だった。参加者は男女同数で約50名と実行委員。車内では、出発早々から隣同士で自己紹介や名刺交換、途中の神明駅では席替えも行われ、終点の福井駅前まで賑やかな会話が弾む。

 福井駅前で下車後は近くの「ユア―ズホテル」へ徒歩移動。ホテルでは約一時間半、美味しいスイーツとドリンクのカフェタイム。また今回はホテルのサービスで素敵なチャペル見学も組み込まれ、優雅な雰囲気でラブ電もパワーアップ。そして、帰りの車内はさらに賑やかとなっていた。

 終着は18時9分、新しい出会いを得たカップルの姿もちらほら。実行委員会は参加者へのアンケートも実施し、今後の取り組みに生かしたいとしていた。

                                                                                                                                 2010/10/3 


  9月22日 市民自治セミナー

   「子ども.子育て 新システム」 200名が学ぶ

  財源一元化で、子どものためのサービス確保に疑問

 市町村や利用者
による現金給付と現物給付の選択?大丈夫か 

 急がれる現場の声の反映 来春に法案提出の動き  

 今、霞が関では、行政刷新担当大臣と少子化対策担当大臣を共同議長として「子ども、子育て新システム検討会議」が開かれ、幼保一体化を含め新たな次世代育成支援のための包括的、一元的なシステムの構築について議論され来春の国会に関係法案提出の方向です。

 この新システムは、幼保一体化、学童保育、病児保育なども含め、他の子育て支援システム全体の制度改正を行おうというもので、一部の研究者からは、かっての高齢者の「介護保険制度導入」にも匹敵するような、子育てシステムの革命的な制度改正につながるものとの指摘もあります。

  9月22日、NPO法人丹南市民自治研究センターでは、このシステムは今後、地域の子どもたちの未来や自治体の子育て支援政策に大きな影響をあたえるものとして、市民セミナーを開催し、当日は地域関係者、自治労関係者など200名の参加者が新システムの問題点や現状について学びました。

 講師の秋野さんは、子ども.子育て新システムの基本制度要綱案を中心に、中央で検討されている内容を紹介し、次のような問題点も指摘しました。

 今回の制度設計では、市町村の裁量が拡大され、子ども子育てに関する財源が一元化され市町村に一括して交付されるイメージだが、無条件に一括交付されると、現在の具体的な子育て事業サービスそのものが維持されなかったり、その財源が子育て以外の事業に廻されたりする可能性がある。

 また、子育てに関する現金給付と現物給付の選択を市町村に自由に選択させたり、利用者の選択となると安易に現金給付が選択され、社会的養護の部分が軽視されてしまう。子どもは、その制度や給付のあり方を自分で選ぶ事は出来ず、結果について自己責任を求めることはできない。

 保育所や幼稚園などが「こども園」として画一的に統合されることも問題がある、また、それら事業を誰でもがやれる方向だが、結果として営利追求型となり介護現場の労働者不足のように労働条件劣化などを招く心配がある。人が人をサービスする福祉事業に市場主義の追求はなじまない。

 民主党の新政権は、来春に法案提出、平成25年度から施行を目指しており、残された時間は少ない。早く現場の声を集約し、政府の検討会議に反映しなければならない。

 セミナーでは、質問も多く、このような大きな制度設計の変更なのに、関係者に何も知らされず、早々にして決められたり、現場の声も反映されない拙速な進め方にも不安との声も出されました。また、関係者がより多くの学習会を開き、現場の声をより多く関係機関に働きかけようとの呼びかけもされました。

 当日の市民セミナーは下記の体制で取り組まれました。

 日時 9月22日 (水)  午後6時30分から--8時頃まで

 会場 越前市福祉健康センター 4階 多目的ホール

 講師 自治労中央本部社会福祉協議会  事務局長 秋野純一氏

 
主催 NPO法人丹南市民自治研究センター  自治労福井県本部

     鯖江市職員組合  越前市職員組合

 協働団体 NPO自立支援ネット NPOエンジェルキッズ NPOえちぜん NPOケアサポート春駒

        病児ケア施設ままのて  社会福祉法人越前自立支援協会

                                                                                                              2010/9/23


  

  丹南自治研10年の活動記録発刊へ  全国販売も検討

 6月22日、丹南自治研センターの「活動記録発刊事業」の第二回編集委員会が開かれた。この発刊事業はセンター結成10周年記念事業として取り組むもので、2001年から今日までの10年間のさまざまな活動を一冊の書籍に編集し、地域に息づく「地域ローカルセンター」の機能と実態などを分かりやすく紹介しながら、市民と共に学び行動する地域自治研の推進を全国の自治研関係者にも広く呼びかけようというもの。
 なお、発行日は11月5日から名古屋で開催される全国地方自治研究集会を予定している。うまく間に合うのか、編集委員には熱い夏になりそう。

 この記念誌に紹介する事業は次のような内容が予定されている。

 ● 恋は電車に乗ってやってくる 「ラブ電」
 ● 夏休みの子どもたちに給食を 児童センターで調理員さん奮闘
 ● 市民立、労働者立の「児童養護施設の挑戦」
 ● つながる、ひろがる、メダカの輪 下水道からメダカすいすい
 ● 地域の公共交通を守れ 福井鉄道福武線存続への市民活動
 ● 越前の合併論議 自治研センターが動く
 ● 自治研センターでラジオ番組「お気楽サンデー」四年目へ
 ● 広がるアースディー 合併後に市内最大の環境フェアに発展
 ● NPO中間組織の活動から見えてきた「協働」の意味
 ● 広がる市民福祉の輪 新しい公共への道
 ● その他の主な市民協働事業の紹介

                                                                                                                   2010/6/23


   アースディえちぜん.2010 」  晴天の下.800人でにぎわう

  NPO法人丹南市民自治研究センター 今年も「春の花」で参加

  4月18日の日曜日、越前市いまだて芸術館の内外を会場に、「アースディえちぜん2010」のイベントが開かれ、市内の環境団体や市民活動団体、協賛企業、一般市民ら約800人が参加した。

 越前市になってから三年連続の開催で、市民にも定着し、当日は35のブースが並び、地産地消の米や野菜など各種食品、エコ関連の活動紹介、電車バスなど公共交通機関の利用促進、下水道や名水飲み比べ、紙芝居、リサイクルショップや古本市、バンド演奏、変わったところではイノシシに関するシンポジウムとシシ鍋の振る舞い、ボカシ利用の土づくりなど多彩なブース展示や販売が行われた。 

  NPO法人丹南市民自治研究センターでは、今年も越前市の「万葉菊花園」との協働イベントとして、春の花の販売で参加し、地域に花と緑を増やそうと呼び掛け好評だった。

                                                                                                                         2010/4/19


    「脱 こどもの貧困」 ナショナルミニマム全国署名、74万を集約

  4月9日  厚労省の「山井政務官」に提出し要望

  誰のための地方分権? サービスを受ける主役の子どもたちを守って!!

 4月9日、午後5時45分、NPO法人丹南市民自治研究センターの伊藤理事長、橋本理事、笹田理事の3名は、自治労社会福祉協議会に所属する全国の仲間7名と共に厚生労働省の山井和則政務官に面会し「脱、子どもの貧困、育ちの環境改善を求める全国署名」73万5972筆(当日現在分)を提出し、次のように山井政務官に要望しました。

 政府が進める地方分権のもとで、保育所や児童養護施設で定められている現在の最低基準(一人当たりの面積や保育士の配置、財政保障など)が地方任せになって、結果的に基準の切り下げになってしまう状況にある、現在の基準でも児童を心豊かに安全に育てる基準としては本当に最低であり狭い部屋で足場もないくらいの実態だ、今はその基準の改善こそ必要。

 現在の地方分権の論議には「国」と「地方」という役所しか登場していない、福祉サービスの利用者であり主役であるはずの子どもや障害者、高齢者、市民などはどこにも登場していない。誰のための分権か?「子どものためのナショナルミニマム」が機能すれば、分権の推進で地域格差が拡大しても子どもたちの最低のサービス水準が維持され、地方分権を下支えすることになる。

 子ども手当などの金銭給付の充実と合わせ、保育.福祉サービスなど現場でのサービス充実に向けた施策と財源の確保を希望する。

 山井政務官は「私も議員になる前に京都で福祉の現場に携わったこともあり皆さんの要望は理解できる、政府の中で地方分権は大きな流れになっており厳しい現実もあるが、皆さんの要望を理解しながら長妻大臣と共に対応したい」と答えた。

なお、代表団は署名簿提出の前に厚労省記者クラブで署名の趣旨などについて記者会見も行った。

 (当日の行動は、この全国署名の事務局メンバーにNPO法人丹南市民自治研究センターが入っていたからです)

                                                                                                                2010/4/11


   「丹南市民自治研究センター」 結成10周年記念事業

   第1回 自治研実践者交流・全国フォーラム in 丹南 成功!!

 3月27日.28日、越前市福祉健康センターで第1回 自治研実践者交流・全国フォーラム in 丹南
全国の仲間や地元の関係者、市民など約50名の参加で開かれた。
このフォーラムは「ローカル自治研の可能性を探る」を一つのテーマとして、全国の具体的活動の紹介や今後の展望を拓く語り合いの場として、今回初めて企画されたものです。

 一日目は、地元のNPO法人丹南市民自治研究センター側から「ローカル自治研の可能性」として結成以来10年間の特徴的な活動や組織の紹介、市民立として評価されている児童養護施設「進修学園」の現状、大分の内尾さんからの「障害者と共に暮らせる地域づくり」の新しい取り組み方などが報告され、参加者からは多様な活動を展開している丹南自治研センターへの驚きや、今後のローカル自治研センターとしての期待、全国での地域自治研センターの必要性が語られた。また夜は地元のNPO法人「春駒ケアサポート」による由緒ある旧料亭での郷土料理満載の懇親会が和やかに行われた。

 二日目は、丹南自治研センターと一緒に活動している越前市内の市民や団体からの参加者による「地域.市民と自治研センター」の関係や付き合い方と共に、奈良県東吉野村の辻本さんによる建築250年の古民家利用のディサービス事業やNPO法人としての福祉活動展開などが報告された。

 また、参加者からは、それぞれの地域での自治研活動、市民との協働、自治体職員としての取り組みや悩みなども語られた。さらに全体の中では「市民自治の展望」「新しい協働」「協同労働」のテーマと合わせ、各県での自治研センターや職員組合としての活動の在り方などにも多くの意見交換がなされた。

参加者からは「NPO法人丹南市民自治研究センター」が提起した、「ローカル自治研の全国での結成」や「地域市民と一緒に進める自治研活動の実践」などについて更に運動を進め、その結果を報告するような第二回のフォーラムを持とうとの声も多かった。

 フォーラムは次のような形で取り組まれた。

日 時  平成22年3月27() 午後2時〜5時

                      28() 午前9時〜午前1130

・場 所  越前市福祉健康センター(JR武生駅・北側、徒歩1分)

・参加費  5000円(資料代・交流会費込み)  (宿泊は参加者手配)

・主 催  自治研実践者交流・全国フォーラム実行委員会
・主 管  (特非) 丹南市民自治研究センター
・後 援  自治労自治研中央推進委員会 大分県地方自治研究センター、
      福岡県地方自治研究所 福井県地方自治研究センター 越前市

                                                                                   2010/3/29


   自治研セミナー   『組織はどうすれば変われるか』
       
改革を進める秘訣を110人が学ぶ   

 2月25日、NPO法人丹南市民自治研究センターと越前市職員組合壮年部の共催による「組織はどうすれば変われるか」のセミナーが越前市生涯学習センターで110人が参加し
開かれた。

講師の「元吉由紀子」さんは、組織の中で改革したいと皆が考えているのにどうして改革が進まないのか、その原因はどこにあるのか。トップから管理職、一般職員までの意思疎通と改革の方針がどこかで根詰まりしていないか、職場の対話はどうか、目の前のことだけにとらわれ過ぎていないか、他の部署との連携はどうか、具体的な進め方の点検はどうするのか。などを参加者に問いかけながら、「仕事の質」と「働く人の喜び」をうまく高め合って改革への道を進もうと話した。

  当日の体制は下記のように取り組まれた。
   講 師  元吉 由紀子 さん
 
 
兵庫県神戸市出身 
  改革の当事者の為に支援を行うプロセスデザイナー
として、三重県や横浜市をはじめとする数多くの地方自治体、企業等の組織風土改革を支援 著書「どうすれば役所はかわれるのか」他多数
 
 
日 時  平成22225日(木) 午後6時半から8  
 
場 所  越前市生涯学習センター
5階講堂 (越前市役所北側)
 

   共 催  NPO法人丹南市民自治研究センター
                              越前市職員組合(壮年部・女性部・青年部)

                                                                                                                                            2010/2/28


     「脱 こどもの貧困」  ナショナルミニマム実現へ東京で行動

    丹南自治研メンバー、日比谷、銀座でアピール

 2月6日、『脱子どもの貧困!ナショナルミニマムキャンペーン集会』が東京の日比谷公会堂で開かれ、「NPO法人丹南市民自治研究センター」から橋本理事ら六名の会員が参加した。

   全国からの参加者は総勢500名! 2月6日朝、参加者は会場での開会宣言の後、まずは胸元に“子どもが主人公”と書か れたおそろいのピンクのベストを着用。  さらにカラフルな風船を手にし、銀座を約1時間、パレード行進。  そして、日比谷公会堂に戻り、全体集会。
  
 そこで丹南自治研メンバー6人全員は、激励のあいさつに訪れた“えざき参議 院議員候補”とともに壇上に上がり、 『丹南市民自治研センター』と書かれた横断幕を掲げ、署名活動全国事務局の立場から、100万人署名を成功させ、子どもの幸せを守るためのナショナルミニマム実現を目指そうと、越前市での市民との協働署名活動を紹介しながらアピールし、万雷の拍手を受けた。

                                                                                                              2010/2/8


     恋は電車に乗ってやって来る 「ラブ電」 今年も福武線を快走

    12月5日 (土) 男女60名が参加   鯖江シティホテル.カフェタイムも好評

       昨年参加者が11月に結婚 今年もカップル誕生を期待

 12月5日、福井鉄道福武線「武生新駅」を午後3時5分に独身男女60名と実行委員12名を乗せた「ラブ電」が発車した。このラブ電、昨年の3月に若い男女の出会いの場創造と福武線活性化の願いを込めて第一回が取り組まれ、参加者の中から今年11月に結婚したカップル誕生もあり好評だったことから今年も、若者たちが実行委員会をつくって企画したもの。
 ラブ電は、出発後から隣同士の男女の名刺交換や会話が始まり、今年初企画の西鯖江駅で下車しての「鯖江シティホテル」8階レストランを貸し切ってのカフェタイムでは、ホテル自慢の「マンゴープリン」「ケーキ」「アイスクリーム」に飲み物が出され、全員、笑顔の中で賑やかな会話で盛り上がった。約1時間半のカフェタイムの後、再び電車に乗り福井市の田原町駅まで走り、午後7時すぎに武生新駅へ戻る頃には全員がすっかり打ち解け、再会を約束する姿もあちこちで見られた。

 また当日は数社のマスコミ取材があったが、その中には海外メディアの「AP通信」の記者が京都から訪れ、実行委員会メンバーや、参加者に取材した。これには実行委員会もビックリ!!、ラブ電が外国にも放送されるの???と驚きだった。

 今回の事業は福井県の「若者出会い交流応援事業」にも採択され、福井鉄道が全面協力し、NPO法人丹南市民自治研究センターの多くの会員が実行委員会に参加して取り組まれた。

                                                                                                                                                   09/12/6


    NPO法人丹南市民自治研究センター 結成10周年記念

  辛 淑玉 」さん in越前  講演「変える勇気 変わる勇気」 

    11月25日  参加者300人が「生き方」考える

 NPO法人丹南市民自治研究センターは2001年に「丹南市民自治研究センター」として発足し来年に結成10周年を迎えることから、11月25日に今年度の定期総会を開き、01年の結成総会で記念講演を願った人材育成コンサルタント「辛淑玉」さんを再び迎えての講演会を開いた。

 辛淑玉さんは、参加した300人の参加者を前に、アメリカの運転免許試験があらゆる国語で受験できる体制、バスの座席に座る事も許されなかったアメリカの黒人差別と民主化運動、タバコ増税のあり方、秋葉原殺人事件と社会背景などに触れながら、日本社会での少数者の権利、迷走する政治の実態など、分かりやすく分析しながら話し、参加者は一人の人間としての生き方を深く考えさせられるものであった。

 またベストセラーとなっている「差別と日本人」の対談相手の野中広務さんについての質問も会場から寄せられ、対談の中での野中さんの人柄や家族への思い、差別に対する現実と政治姿勢など辛さんの受けた印象が語られた。

 参加者からは「いろんな面で人の優しさ、怖さ。厳しい生き方、差別する側とする側の関係など、深く考えさせれることが多かった。心に残る講演だった」との感想が主催者に多く寄せられた。

 当日の記念講演会は下記の体制で取り組まれました。

 日時  11月25日 (水) 午後6時30分から (参加費無料)
  
 会場  越前市市民ホール 三階大ホール 

 主催  NPO法人丹南市民自治研究センター
 共催  越前市職員組合 (女性部、壮年部、青年部、現業部) 
      中部地区労働福祉センター  自治労丹南連絡会

 後援  NPOえちぜん  越前市国際交流協会
      福井県地方自治研究センター
                                                         09/11/26


       市民セミナー 10月7日 「子どもの貧困」を考える

    「少子化対策」ではなく 「子どもの(幸せのための)対策を

        阿部彩さんの講演に、150名の参加者が納得!!
 

 健康、体力、学力・・・「格差社会」といわれる現実は、何の罪もない子どもたちの暮らしにも確実に影を落としています。その影は、子どもたちの未来を既定してしまうほど深刻です。「保育料や給食費の滞納」→生活困窮による不登校・無就学児童の増大「働く場のない若者たち」→ニート・社会不安の増大・・・ いまや、日本の「貧困」は、OECD諸国の中で“第2位”となり、すべての人に身近な問題になりつつあります。

そうした中で、10月7日、NPO法人丹南市民自治研究センターでは、「子どもの貧困」というフレーズの生みの親である国立社会保障・人口問題研究所の阿部彩(あべあや)先生招き、貧困の連鎖を断ち切るために必要な「子ども政策」を学びました。

セミナーには台風18号が接近中という悪天候にも関わらず、市民、福祉事業者、行政関係者、教育関係者など150名が参加しました。

 


講師の阿部さんは具体的な調査研究のデータを示しながら次のように語りました。(一部抜粋)

 

 日本の子どもの貧困は増えており、子どもの時期の貧困は「成長、学力、健康、障害」などに影響を与え、長期的にみてその後の職業や所得、時には犯罪率にも関係してくる説もある。
子どもの貧困問題は日本社会全体の発展にとっても長期的なマイナス面が多い。

 親や家庭の収入と進学率は明らかに差が出ている、貧困で育った不利は大人になっても続き、次世代の連鎖につながることがある。
貧困は個人の責任のみで起因するものではないし、個人だけの頑張りで解決できるものでもない。社会全体や政治の問題である。


「絶対的貧困」とは、人が生活するために必要な食料や医療など社会全体の生活レベルに関係なく決められるものであるが、「相対的貧困」には人々がある社会の中で生活するためには、その社会の「通常」のレベルから一定距離内の生活レベルが必要。社会の一員として生きていくための諸活動(就労、結婚、交流)なども含まれる。
例えば「靴」がないことは、アフリカなどで靴を履かない文化のところでは貧困を測るものにはならないが日本で靴が買えずに履けなければ一般社会の中では暮せない。

 

 貧困をなくす最大のものは「貧困をなくすための政策」である。所得効果と質の高い現物給付の二つの方法がある。子どもの基本的な成長に関わる医療、基本的衣食住、義務教育、普遍的になっている高校教育へのアクセスなどをすべての子どもが享受すべき。

 たとえ「完全な平等」を達成することが不可能だとしても、それを「いたしかたながない」と許容するのではなく、すこしでも、そのような方向に向かうように努力するのが福祉国家なるもの。

 「少子化対策」ではなく「子どもの(幸せのための)対策」が、政治の中にも、いろんな活動にも必要とされている。

 

今回のセミナーは下記の体制で行われました。

  日時  10月7日 (水)  午後6時30分から8時まで
   会場  越前市福祉健康センター 4階 多目的ホール
   講師  阿部 彩 先生 (国立社会保障.人口問題研究所)      

  主催  NPO法人丹南市民自治研究センター    
  後援  福井県・越前市・越前市教育委員会・
      越前市PTA連合会・県立南越養護学校PTA          

  協働団体   越前市社会福祉協議会 ・NPOえちぜん ・ 越前市職員組合
         社会福祉法人越前自立支援協会・中部地区労働福祉平和センター・
         越前市民間保育園連盟 福井県教職員組合越前支部・
         NPO法人エンジェルキッズ・NPO法人自立支援ネット
         病児デイケアままのて(野尻医院)・NPO法人ケアサポート春駒    

                                 09/10/8    


        09市民セミナー  6月16日
   
「老親介護」「家族介護」の行方を探る 
 
 参加者170
名、大切なのは「戦略」と学ぶ

 連日のように報道される「介護」の現場と問題点。 介護される側も、介護する側も、双方に重く、厳しい実態。 高齢者に対する虐待、事件、さらには自殺など悲しい現実が次々と発生し建前やきれいごとが通用しない現場、それが「介護」の実態。

 6月16日、NPO法人丹南市民自治研究センターは、こうした現状の中で「介護」の問題に自分自身がどうかかわっていけばいいのか、その際の心構えや具体的な対応はどうしたらいいのかを学ぶ市民セミナーを開いた。

 講師の「太田差恵子」さんは次のような視点が必要と話した。
介護は当事者本人への介護もあるが、それら関係者に対する正しい情報を伝えてあげることが大事であり、自分たちも多くの関係機関や近くの人たちから多様な情報をつかむことが必要。
 自分だけで抱え込まない。「いい人」にとらわれ過ぎると、自分では耐えきれない部分が多くなり、介護者のうつ、当事者に対する虐待につながることも多いから要注意だ。

 大切なのは戦略である。
 チームを組む。  家族、専門職 (ケアマネジャー、医師、ヘルパーなど)
 ビジョンを練る。  目指すはゴールでなく、ライン
 情報を収集する。 サービスの種類は四つ
 介護資金をプランする。介護費用は本人手当が基本
 時間を調整する。優先順位づけ 

 この他に太田さんは、介護に万々歳ということはない。「今の生活をできるだけ変えないように考えることが大事」「いい人、いい息子、いい嫁」などのイメージに捉われ過ぎて無理しては絶対だめ」「親子の距離、長期的に考えてみよう」などと、介護する者の健康維持を特に強調してアドバイスした。

なお、当日のセミナーは下記のような体制で開かれ、関係団体や一般市民など170名余りが参加し、意義あるセミナーだったとの声が多かった。 

 と き   16日(火)  午後6時30分〜

 ところ   越前市福祉健康センター 多目的ホール武生駅 前アルプラザ4階)

 講師:   太田差惠子 さん (介護・暮らしジャーナリスト)  

 参加費    

 主 催   NPO法人丹南市民自治研究センター ・ 中部地区労働福祉平和センター

 共 催   福井県地方自治研究センター  .         越前市職員組合女性部

 後 援   越前市 ・ 越前市社会福祉協議会                                     09/6/18


  研究事業第二弾「最近の地方分権動向と自治体への影響」研修会

  2月24日 基礎自治体への権限移譲と自由度の実態など100名が学ぶ

 丹南市民自治研究センターの今年の研究課題「地方自治体から見た国の縦割り事業の弊害」に関する研究事業の第二回目の研修会は約100名が参加して開催された。

  講師の地方自治総合研究所の上林研究委員からは、地方分権改革推進委員会が昨年の12月8日に第二次勧告「地方政府の確立にむけた地方の役割と自主性の拡大」を出したことなども含め「地方分権、これから、これまで」のテーマで、最近の具体的な分権と自由度の拡大などについて、都市計画法、農地法、老人福祉法、児童福祉法、障害者自立支援法、騒音規制法、消費生活法等の実情を紹介しながら説明されたほか、合併との関連、それら法改正のネライと目的、自治体としての対応と注意点、そして公共サービスの担い手としての非常勤職員などの拡大や問題点が分かりやすく提起された。

 当センターでは、この一年の継続した研究テーマとして「地方分権と自治体への影響や縦割り弊害の実態」について今後とも具体的課題について調査研究をすすめることにしている。

 今回の研修会は下記の体制で開催された。

 日 時  2月24日 (火曜日)  午後6時30分より
 会 場  越前市生涯学習センター  第一講義室
 講 師  上林陽治 氏  (自治総合研究所 研究員)  
 共 催   自治労丹南連絡会  越前市職員組合                                                                                                  09/2/27 


       今年の調査研究活動、いよいよスタート

  第一弾は「分権時代の外国人市民政策」研修会

   1月22日 研究チームなど30名が参加

 NPO法人丹南市民自治研究センターの今年の活動がスタートした。その第一弾は昨年11月の総会で確認された「地方自治体から見た国の縦割り事業の弊害」に関する調査研究活動の「外国人施策チーム」による研修会である。 チームは、自治研センター、国際交流協会、行政関係者などのメンバーで構成され、今回の活動を契機として、具体的な現状把握の中で今後の施策提言を目指したいとして今回の研修会を企画した。

 研修会はチーム関係者や国際交流協会、青年会議所のメンバーなど約30名が参加して開かれ、川崎市で先進的な施策の中心として活躍中の山田氏が、最近の外国人をめぐる各省庁の施策や外国人の出入国者の推移、さらに多くの裁判事例などを詳細に紹介し、「分権時代の外国人市民政策は中央から生まれるのではなく各自治体から現場にあった創意工夫から生まれる、ぜひ知恵を出してほしい」と語りかけた。

 研修会には、越前市で外国人相談を一手に受けている日系職員も参加し、住民基本台帳と外国人登録台帳との整合性の必要性や、具体的な相談事例への対応などが問題提起された。

 研修を終えたチームでは今後も多くの人に参加を呼びかけ、さらに数回の研修や調査を続けながら今後の具体的な施策を研究することにしている。

  日時 1月22日 (木)  午後7時より

 場所 越前市福祉健康センター 大会議室  (参加費無料)

 講師 山田貴夫 氏
    
 (川崎市教育委員会勤務。 多文化共生の自治体政策を数多く推進)

 主催 NPO法人丹南市民自治研究センター

 共催 越前市国際交流協会 

                                                                                                           09/1/25


  11月21日 丹南市民自治研究センター総会と記念講演  100名が参加

  新年度は、「自治体からみた国の縦割り事業の弊害」調査、研究

  
記念講演 「子ども自立支援政策の未来」を学ぶ

 11月21日夜、今年度の丹南市民自治研究センターの総会と記念講演が越前市福祉健康センターで開かれ、100名余りの参加者によって新年度の活動方針が決められ、記念講演では自治労社会福祉協議会の中西満副議長から「大きく変わる社会的用語体制と障害者自立支援法の動き」などについて学んだ。

 新年度の活動で特徴的なものは、以前の合併に関する住民投票条例や、市民自治基本条例制定など、イベント型ではない調査研究活動を行うことが確認された。具体的には「自治体からみた国の縦割り事業の弊害」の中で「子ども」「外国人」「土木建設」の三つのテーマ別に研究プロジェクトチームを作り、それらの実態を浮き彫りにしながら今後の方向を探る活動である。12月にチーム編成をしたいと提案された。

 他には時宜をえた市民フォーラムの開催、先進地との視察交流、各種市民活動との連携、ラジオ「お気楽サンデー」の番組製作など例年通りであり予算総額は約140万円となった。

 記念講演では、すさまじい家族崩壊と児童虐待の深刻化、児童養護施設の課題、ようやく動き出した「社会養護体制」の改革、障害者自立支援法の改正、児童福祉法改正と市町村の役割と課題などについて中西満氏から詳細な実態が話された。

 この記念講演は、NPO法人丹南市民自治研究センター、自治労丹南連絡会、NPO法人自立支援ネット、NPO法人エンゼルキッズ、児童養護施設「進修学園」の指定管理者である「越前自立支援協会」などの共催の形で取り組まれた。

                                                                 08/11/23


       国籍がなかったら? 戸籍がなかったら?

   9月30日 セミナー 「こどもと国籍」 6.4最高裁判決の意義

   「子どもの最善の利益」を考えよう、と学ぶ

 
 私たちに当然与えられるべき、国籍や戸籍。しかし現実には様々な法の狭間で生まれながらにしてこれら「籍」を持てない多くの子どもたち。 そのような中、外国籍の母をもつ子どもが、出生後に日本人の父から認知を受けたにもかかわらず、国籍を取得できないのは憲法違反として提訴し、今年6月4日、最高裁は、この子供の訴えを認める判決を言い渡した。

 この最高裁の判決の意義は何か、国籍、戸籍と日常生活の関係など、私たちはどう考えていくべきか。こうした問題について、NPO法人丹南市民自治研究センターは9月30日、行政の関係者も市民も現実の課題に触れた学習をしょうと、越前市国際交流協会とともにセミナーを開いた。

 現場で長年、多くの外国人相談に対応してきた講師の「早崎直美」さんは、日本国籍と外国籍の両親から生まれた子供たちが受けている不当な差別と不合理の実態、国籍をめぐる日本国の「血統主義」とアメリカなどの「生地主義」の問題点、戸籍と住民票や在留資格、それらと関係する日常生活の実態など実例を交えながら紹介し、大事なのは「多様性の寛容と子どもの最善の利益を大事に考えること」と呼びかけた。

 参加者は、市役所や県の福祉関係、相談員、県内の児童養護施設職員、国際交流協会の会員、一般市民など約50名だったが、改めて当問題の不合理な面についての理解と実際の対応などを学び認識を新たにしていた。また、セミナーの前には仕事で直面しているケースごとの相談会も企画され、外国人相談業務を担当している行政職員からは特に喜ばれたセミナーとなった。

 セミナーは下記の形で取り組まれた。

 日時  9月30日 (火曜日)  午後7時より

 会場  越前市福祉健康センター4階  大会議室

 講師  早崎直美 氏  
      (すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク事務局長)

  主催  NPO法人丹南市民自治研究センター   越前市国際交流協会

                                                                                                               08/10/2  


 9月20日 6時間ラジオ番組
  
 まちなかコラボ「いまだけラヂオ」 好評放送 !! 

 越前市の方言、トリビアなどで盛り上がる

 番組参加者 100名をこえて賑やかに笑いいっぱい

  7月から準備を進めていた、武生青年会議所、NPO法人丹南市民自治研究センター、仁愛大学、越前市まちづくりセンター、たんなんFMなど五者の協働による6時間のラジオ特別番組「まちなかコラボ、いまだけラヂオ」の放送が9月20日、午後1時から7時までの6時間、たんなんFMの特別番組として放送された。

 放送では、越前市に伝わる珍しい「方言クイズコーナー」が各時間帯に設けられ、珍回答もメールやフアックスで寄せられてスタジオも、参加者も大笑いの連続。さらに地元のトリビアコーナーも各時間帯に登場し、越前市で作られている大福もちが中東でも売られていること、オリンピックの各国選手たちのユニフォームの相当数が越前市で作られていること、今も残る銭湯の実態、市内各店のソフトクリームの大きさと値段など、事前取材によって初めて知らされるトリビアが続々登場した。

 また、参加した五団体の活動紹介もゲストを迎えて行われ、スタジオ入りした人や見学者、スタッフなどの総数は100名を軽く超え、スタジオ周辺は一日中多くの出入りで賑った。
番組終了後の参加者からは、初めて出会った立場や年代を超えての各団体の協働企画の成功と触れ合った仲間としての財産、これからも大事にしたいとの声が多かった。
丹南市民自治研究センターからはスタッフと当日参加者など約20名が番組制作に参加した。

                                                                                                            08/9/21    


  「現代人は、安さと便利さを求めて、 健康な身体を失っている」

   7月2日 市民セミナー 「食品の裏側」 参加者200が衝撃!! 
 
      
 
  私たちが毎日食べている加工食品。
  安さ、便利さと引き換えに多くの食品添加物--化学薬品を摂取し体内に蓄積している現実。 人体への安全性への懸念はないのか、子供たちの成育にどのような影響を与えるのか。

7月2日、丹南市民自治研究センターは食品添加物の開発にかかわり、その第一人者として著名な「安部司」氏を招いての実験を含めて講演会を開いた。

 
 
 会場には約200名が参加し、安部さんが化学薬品を使った実際の加工食品と添加物の記載内容や、目の前で繰り広げられる薬品による味と色による飲み物の作り方に自分たちが毎日食べている食品の裏側、作られる人口の味、体内に蓄積される薬品の膨大な量など改めて驚き、衝撃の様子であった。

安部さんは講演の中で、最も簡単な安全な食品への考え方として次のような視点での選択が必要と話した。

現在の消費者が食品を選ぶ選択は次の通りであるが、その反対の方向を考えてほしい。
 1 安い  2  簡単  3 便利  4 美しい  5 美味しい  
本当に安全な食材や食品は、この五つの条件とは反対の方向にある、よく考えること。

さらに次の三項目に注意すれば自然に安全な食品を選ぶことになると示した。
 1 非伝統的な食べ物   現在、人体実験中である。、日本の伝統食品は安全の実証済み。
 2 不自然な食べ物    常識的に考えてありえないもの、おかしいもの。
 3 未経験な食べ物    自分が判断できないものが多く入っているようなもの。

 今回のセミナー 「安全の裏側」は下記の体制で開かれた。 

 日時  7月2日 (水)  午後7時から、8時30分
 場所  越前市福祉健康センター  4階 多目的ホール
 講師  安部 司 氏  (食品ジャーナリスト)
 参加費 1000円  (主催、共催団体の会員は無料)  

 主催  NPO法人丹南市民自治研究センター 
 共催  越前市職員組合 女性部 壮年部   中部地区労働福祉平和センター 
 後援  NPO法人土といのちの会  百姓の館  NPO法人ケアサポート春駒  

                                                        08/7/4  


  こども交流プロジェクト ビオトープとホタル鑑賞の企画

    6月14日 越前市白山地区で、親子40人歓声あげる  

  子どもたちに、豊かな自然環境とほたる飛ぶ夜を楽しんで゛もらおうと、NPO法人丹南市民自治研究センターでは下記の取り組みを白山地区自治振興会の心を込めた素晴らしい支援と協力の中で開いた。
 参加した親子40人は自然の風景に包まれた里地里山で川遊びやコウノトリが生息した田んぼ見学、夜のホタル観賞と多彩なプログラムに歓声をあげた。
 なお、この企画は越前市「蔵の辻」のスタートから夜のホタル観賞の活動まで福井テレビの取材があり、後日の環境番組で放映されることになりました。

  

 日時  6月14日  (土)  午後2時から、夜の9時ころまで。

 場所  越前市白山地区   

 対象  小学生までの親子20組の40人  

 参加費 1000円  夕食代など

 日程   14:00   越前市の市街地「蔵の辻」に集合。バスで出発。
       14:30   ほたるかごつくり
       15:30   川であそぼう  農家におじゃま   コウノトリと田んぼのお話
       18:30   夕食  白山の新鮮な食材と郷土料理
       19:00   ほたるの話  ほたる鑑賞
       21:00   終了して、蔵の辻へ帰る。

 主催   NPO法人丹南市民自治研究センター
 共催   越前市「白山地区自治振興会」
 協力   武生めだか連絡会
 
 
                                                      08/6/15


 

  情緒障害児への支援を考える学習会in越前

    6月2日 駅前の仁愛大学サテライトキャンパスに80名

 本来、人として最も愛されるべき時期に相手から加えられた虐待(児童への身体的虐待、心理的虐待、ネグレクト、いじめや不登校、ひきこもり、自傷行為など)によって、子供たちに残された心の傷。

 今、そうした子どもたちが増える中で、NPO法人丹南市民自治研究センターなど四団体は下記のように学習会を開き、その治療や支援方法などを実践している岡山県の「社会福祉法人旭川荘」の二人の講師から実例を学んだ。

 話の中では児童の具体的なケースに応じた対応の仕方、施設に働く職員側の健康や精神の問題などが事例として紹介され、参加した児童養護施設職員、仁愛大学の生徒、福祉関係者、一般市民など約80名が真剣に聞き入った。

 なお、今回の企画は今春から開設されたJR武生駅前の「仁愛大学サテライトキャンパス」を仁愛大学の関係者と連携して活用するという初めての企画だった。

 日時  6月2日 (月)  午後6時15分から7時30分まで。

 会場  仁愛大学 サテライトキャンパス  JR武生駅前センチュリープラザ2階

 講師  川上雅司 先生  津島児童学院   臨床心理士 
      原田雅寿 先生  知的障害者施設 旭川学園副園長

  主催  NPO法人 丹南市民自治研究センター
       NPO法人 自立支援ネット
       社会福祉法人「越前自立支援協会」
       仁愛大学 赤沢ゼミ  水上ゼミ   


 

   5月24日「越前市.福武線を応援する連絡協議会」設立

   自治研センターなど15団体が賛同  設立総会に120名。   

    
             各種団体から選ばれた役員が挨拶

 
5月24日、午後7時から越前市福祉健康センターで越前市内の15団体が参加する「越前市.福武線を応援する連絡協議会」が設立された。

  これは、福井鉄道福武線の存続に向けて県や沿線の福井、鯖江、越前の三市、名鉄、福鉄の関係者による「官民協議会」では、具体的な支援方法や必要な財政分担が進められているが、利用する市民の立場からも福武線を応援し乗る運動などを進めようと結成されたもの。

  「乗って残そう」「福鉄への提言」「会員拡大」「沿線三市連携」など確認

  事務局長に当センターの伊藤理事長が就任

 設立総会には各団体の代表120名が参加し、会則や役員を決めた後、当面する活動として、1福武線に乗る運動の促進、2市民への情報提供や合同事業、3福井鉄道への提言、4会員の拡大、5福井、鯖江、越前の三市での福武線サポート団体等協議会への参加などを確認した。

 この市民応援組織は、今年2月に丹南市民自治研究センター、市区長会連絡会、市地域自治振興連絡会、連合福井南越地域協議会、市老人クラブ共催で開かれた「電車は地域の財産だ、乗って残そう福武線市民フォーラム」が一つのきっかけとなり、その後に数回の準備会を経て設立となった経過もあり、協議会の事務局長に当センターの伊藤藤夫理事長が選任された。会長には市区長会連合会の大柳登会長が就任した。

 当日までの参加団体は次の通りであった。
 市区長会連合会、市自治振興会連合会、市老人クラブ連合会、連合福井南越地域協議会、武生商工会議所、市社会福祉協議会、市身障者福祉連合会、市連合女性会、市壮年グループ連絡協議会、武生商店街連盟、武生府中ロータリークラブ、市食生活改善推進委員会、NPOえちぜん、中部地区労働福祉センター、丹南市民自治研究センター。

 福井鉄道のホームページは、こちらです。
 

                                                                                                                   08/5/25 


    4月29日 自治研センター「旬采食楽部.しゅんさいくらぶ発足

      たけのこ掘って、山菜料理で、あーあ美味しい!!

    
 
 
 
4月29日午前9時、越前市北山町の竹林でNPO法人丹南市民自治研究センター「旬采食楽部」のメンバーによる「筍掘り」が行われ、澄み切った春の空と青々とした竹林のなか、賑やかな声が響いた。                          

 「旬采食楽部」は、食の安全と地産地消を結びつけた活動を会員から始め、生産者や市民と連携した活動として広めようとの趣旨で、つい先日に発足し今回の筍掘りが最初の活動だった。(6月14日には「里地里山お楽しみツアー」も企画している)

 当日は、メンバーの知人である松村さんの竹林を訪れ、始めに上手な筍の掘り方を習い、直ぐに活動開始、一時間くらいで約30本の筍を掘り出した。殆どの人が初心者だったがコツを覚えて子供たちも含め楽しい時間だった。

   

 
その後、市内の「サポートケア春駒」で、筍をはじめ、旬の山菜料理(わらび、ウド、アブラコシ、タラの芽、こごみ、三つ葉、菜の花など)が会員から振る舞われ、参加者は「おいしい、おいしい」を連発、今後は毎月のイベント開催をと盛り上がった。

 なお、「旬采食楽部」では、さらに活動を広めるため、引き続いて参加を呼びかけている。
希望者は丹南自治研センターjichiken@wt.ttn.ne.jpへ申し込んでください。来月からの活動に参加できます。

                                                                                                                       08/4/30


   アースデイー越前.2008 30団体が集い賑やかに開く

  自治研センター「花いっぱいでやさしい地球」を呼びかけ

   4月20日、越前市いまだて芸術館で「アースデー越前2008」が開かれ、地球や暮らしの環境を毎日の生活の中から考えようと、約30団体が趣向を凝らしながら参加し、賑やかに開かれた。

 内容は、各団体の活動紹介や呼びかけなどのパネル展示をはじめ、公共交通の活用を呼びかけるバス展示やミニ電車の運行、環境紙芝居、自然食品の販売、マイ箸やマイ風呂敷の呼びかけと即売、そして「高橋忠史&岡崎倫展ミニライブ」、アースディソング合唱など盛りだくさんだった。

 この中で丹南市民自治研センターも参加団体の一つとして、会場入り口で季節の花を即売し「花いっぱい、地球も、心も、やさしい毎日」と呼びかけた。
花は「越前市万葉菊花園」の協力の中で搬入され、ほとんどの花が売れ切れ好評だった。

                                                                                                                                                                    08.4.20


    3月15日 恋特急 「ラブ電」 福武線を快走 !!

     楽しく、賑やか、満席で大好評

     

 3月15日、電車を利用しての出会いの場イベント「恋は電車に乗ってやってくる、ラブ電」が、福井鉄道「福武線」の越前市武生新駅から福井市田原町駅間を独身男女など75名を乗せて走った。

 この電車はNPO法人丹南市民自治研究センター企画発案のもと、協力10団体と数多くの個人協力、市民参加の中で実現したもので、当日は午後4時半にチラシやマスコミ、実行委員会の呼びかけなどで公募した独身男女それぞれ30名(合計60名)と実行委員会スタッフ15名が乗車。

 まずは、ホームに停車中の「ラブ電号」で、劇団「四季」に四月から入団予定の飯田さんによるオリジナルのラブソングなど30分のミニライブイブから始まった。素晴らしい歌声は参加者をすっかり魅了。

 発車後は、定員いっぱいのベンチシートに男女が交互に指定席に座り、まずは乾杯、そして自己紹介から名刺交換、歓談へと続いた。司会は地元ラジオやテレビで人気の「なべちゃん、やまちゃん」のコンビが面白おかしく進行。車内は数分後には賑やかな笑い声などに包まれ、実行委員会メンバーもホッ!。

 テーブルには、地元の有名ケーキ屋さんが大判振る舞いしてくれたクッキーやサンドイッチ、ソフトドリンク、ビール、挽きたてコーヒーなどの飲み物が並んだ。

 走行中に停車した「神明駅」では、男性陣が移動しての一回目の席替えが行われたり、トイレ休憩も。この席替えは終点の田原町駅と復路の神明駅でも行われ、より多くの出会いの場づくりへの配慮だった。

 始まりから終わりまで、約三時間の電車の旅、参加者にはアンケートも配られたが、その中では殆どの人が「楽しかった」と答え、全国初のスタイルとも言われた「ラブ電」は好評のうちに終了。この中で新しいカップルが何組生まれるのか?それは神様のみぞ知る??。

 取り組みは下記の形でした。

 日時 3月15日 (土)  午後4時15分から午後7時40分まで

 主催 「ラブ電」実行委員会

 後援 越前市 (越前市出会いの場創造事業補助金)

                                                                                                       08/3/16


  2月25日  市民フォーラム

  残そう「福武線」 電車は地域の財産だ !!

   参加者300名近く、会場は超満員、存続へ心ひとつ

 
         

 2月25日夜、越前市福祉健康センターで、経営上の理由から存続が懸念されている、福井鉄道「福武線」の存続を目指す、市民フォーラム「残そう福武線、電車は地域の財産だ」が開かれた。   

 このフォーラムは丹南市民自治研究センターが、越前市区長会連合会、越前市自治振興連絡協議会、連合福井南越地域協議会と共催して開いたもので、会場は300名近くの参加者で椅子が足らず立ち見もでる状況となり、越前市民にとって「福武線」の存在が大きいことを改めて示した。

 フォーラムの進行は当センターの伊藤理事長が務め、代表挨拶は区長会連合会の中西会長、活動報告は連合南越の山本議長、そして、閉会前に自治振興協議会の大柳代表幹事が市民応援組織結成への呼びかけを行い、共催4団体がそれぞれ役割を分担した。また、来賓として越前市の奈良市長も参加して挨拶を述べた。

 フォーラムのメインである講演は、NPO法人ふくい路面電車とまちづくりの会の「清水省吾」事務局長が一時間にわたり、電車がもつ地域の便益を具体的数字をあげての紹介、環境、高齢者にやさしく、財政面でのメリットも大きい、全国各地で存続の危機から見事に再生し地域活性化や街づくりに大きく寄与している実績がある、福武線は丹南はもとより県内公共機関のとして絶対に必要な路線、社会資本としての鉄道を大事に考え存続と乗る活動をみんなで取り組もうと話した。

 参加者からは、改めて福武線存続と乗る運動の重要性を再認識した、しっかり勉強できたフォーラムだったなどの声が多く聞かれた。

 なお、フォーラムでは、3月15日に行われる電車を活用しての若者の出会いの場づくり「ラブ電」についても実行委員会から紹介され「ガンバレヨ !」の激励も飛んでいた。

  当日の開催は下記の形で行われた。

 日時 2月25日(月) 午後7時より8時半まで
 会場 越前市福祉健康センター 多目的ホール

 内容 市民フォーラム「残そう福武線、電車は地域の財産だ」

 
講演 NPO法人ふくい路面電車とまちづくりの会 清水省吾事務局長
    (公共交通としての福武線と地域づくり)

    各種団体の活動の紹介 

 共催   越前市区長会連合会   越前市自治振興連絡協議会 

     連合福井南越地域協議会 NPO法人丹南市民自治研究センター

 福武線沿線を紹介するホームページがあります。お勧めです。
  

                                                         08/2/27


   新春第一弾 「会員限定企画」

  「ファーストフード」と食を考える 

  目からウロコ! 衝撃の事実!    

 「食の外部化」が進んでいます。特に、安くて、便利、お手軽なファーストフードは、子ども の食生活にも組み込まれはじめ、若者の文化にすらなってきています。

すでに、ファーストフードに深く依存しているアメリカにおいて、どの様な問題が生じているのか?

その実態を紹介したドキュメンタリー映画を会員限定企画として20名余りで観ました。深刻な実態をコミカルに表現した80分、日本の「食」の行く末を考えさせられました。

子供たちにせがまれ、やすやすと与えているが今後は考えなければとの声が多数でした。

と き  1月21日(月) 午後6時30分

   ところ  丹南市民自治研究センター事務所
               (越前市役所東隣 大江戸別館1階)

 
                                                                                                                                                                                               2008/1/25


   2007年.定期総会  80名参加で新方針決定

 特別報告 「今、夕張はどうなっているのか」にも深い関心 

   NPO法人丹南市民自治研究センターの2007年定期総会が、11月22日、越前市福祉健康センターで午後6時30分から開かれ、会員80名が参加し、事業報告と決算の承認、そして新年度の事業計画、予算などを決定した。

 報告では、昨年10月のNPO法人設立総会からの一年間で10回にも及ぶ各種の市民フォーラム、事務所設置、法人認証、たんなんFMでの番組作成、最近の全国への丹南自治研センターの活動紹介の急増などが報告された。

 新年度の事業計画では、引き続いての各種フォーラムの開催、調査研究活動、富山の福祉施設と公共交通のスタディーツアー、NPOえちぜんとの連携、全国への情報発信、新規会員の拡大などの組織充実などを満場一致で決定し、その活動予算は会費収入の約70万円を見込んだ。

 また、特別報告として、センターの伊藤理事長が10月に夕張市を視察し、副市長、議長、職員組合委員長などから聞いた財政再建計画や現状についてのレポート報告が一時間行われた。厳しい財政再建計画の内容や、それに至る経過と問題点、その中での市民や職員たちの苦労と奮闘などの内容に全員が最後まで席を立たず聞き入っていた。 

                                                                                                                2007/11/23


      丹南市民自治研究センターの活動

 読売新聞「関西発」WEB版で詳しく紹介されました。

 
八月に読売新聞大阪本社の記者さんの取材を受けていましたが、このほど、下記のアドレスで紹介されました。

 私たちの活動の趣旨など、うまくまとめられていてありがたいです。
 ぜひ、多くの地域で同じような仲間やセンターが増えることを願っています。

  http://osaka.yomiuri.co.jp/volunteer/group/vg71012a.htm

                                                                                                            2007.10.14


    9月25 日 食の安全フォーラム 100名が参加  
  
安全な食べ物は、近くの「旬のもの」 
  
  遺伝子組み換え、化学肥料と農薬、ポストハーベスト..... ....。
 「いったい、何を食べればいいのだ」、そんな叫びが聞こえてくるほど、食の安全が危機的状況。 言うまでもなく「食はいのちの源」です。
しかし、私たちや子供たちの体をつくり、本来は健康になるための「食」が今や逆に体を害するという実態と矛盾。 消費の場だけではなく、食の生産の現場で、今、何が起きているのか?。 

 丹南市民自治研究センターは9月25日、越前市福祉健康センターで、食の安全フォーラム「食べ物の選択」を開き、一般市民、農業生産者、給食調理員、食生活推進員など多彩なメンバー100名が食の安全や生産現場の実態などを学んだ。

 講師の本野氏は、O-157の実態や野菜の安全、台所の消毒と雑菌、畜産の動物たちが機械のように扱われている実態、農薬被害は農業者の問題など、生産現場から消費の現場に至るまでの危険性を指摘した。

 二部では、地元の関係者によるパネル討論が行われ、クッキングスクールの為永さんは、食べ物の安全を求めるなら近くで生産されている「旬のもの」が一番。主婦の笠原さんは「食の安全に関する勉強会をPTAとして取り組んできた、給食の地産地消にも関心もった。山本さんは、食生活推進員としての日常の地域密着の活動こそ大事と活動紹介。生産者の平沢さんは生産現場の苦労と子供たちへの食の大事さを汗を流しながら教えている。などの発言が続いた。

 今回のフォーラムは、下記の形で取り組まれた。

  9月25日 (火曜日)  午後6時30分より
 越前市福祉健康センター  4階 多目的ホール

  基調講演 本野一郎 氏 「いのちの秩序 農の力」  

               (1947年 京都生れ 京都大学農業経済学修士課程卒)  

                神戸市西農業協同組合に入所 兵庫県有機農業研究会幹事               有機農業推進法の成立に尽力

 二部 コミュニティタイム(パネルディスカッション) 

     パネラー 平沢一広 氏  (農業者 今立有機農業研究会)
             為永麻記子氏  (鯖江ヘルスクッキングスクール)宰) 
                     山本裕子 氏   (越前市食生活改善推進員                          
           笠原 佳  氏   (主婦)

         コーディネーター 大久保恵子 氏 (NPO法人.土といのちの会) 

 主催  NPO法人.丹南市民自治研究センター

 共催  越前市

 後援  越前市食生活改善推進員  NPO法人土といのちの会
      今立有機農業研究会 百姓の館 有機農業ネットワーク準備会 
      NPO法人森のエネルギーフォーラム  越前市職員組合

 07/9/26


「改憲を 戦争と労働現場から考える」  7月17日
 
 ノンフィクションライター
 
島本慈子さんの講演会  120名が戦争の悲惨さ学ぶ

 

 戦後60年、日本は戦争をしない国として世界に誇る平和憲法を掲げてきましたが、戦後体制の総決算をめざす安倍内閣は、憲法改正のための国民投票法案をはじめとして、憲法9条を改悪し「戦争をする国」への転換を目指しています。

 一方、労働の現場では、新自由主義の「弱肉強食」の政策が財界と政府によって推し進められる中、非正規労働者と低賃金構造から新たな階級社会の派生と格差拡大、貧困層の急増が進行し、職場と社会の両方で物言えぬ労働者がつくられています。

 そんな現場を綿密な取材を続ける中で、島本さんは次の言葉を投げかけました。

 労働が壊れるとき、民主主義は「根腐れ」を始める

 雇用破壊の時代は戦争を止める力を失う

 やがて戦争状態への依存を高める。

 経済のために人は死んでもいいのか

 あなたは、戦争で人が死ぬ、ということをリアルに考えたことがありますか。

 講演会の閉会のあいさつで、当センターの伊藤理事長は、「こうした状況を強引に推し進める財界と安倍政権はもとより、現在の怖い現実を知ろうとしない、伝えようとしない、自分たちの態度も戦争への道を進む役割の一端を担ってしまうのではないか、一人でも多くの人に真実を知らせ伝えていこう」と呼びかけた。

 今回の講演会は次のような形で取り組まれた。
 
 
7月17日 (火)  午後6時45分より

 越前市 福祉健康センター 多目的ホール

 講演   ノンフィクションライター   島本慈子氏

       「改憲を 戦争と労働現場から考える」

 主催  中部地区労働福祉センター
 共催  NPO法人丹南市民自治研究センター

 後援  福井県地方自治研究センター  福井県環境平和人権センター

                                                                                                        07/7/19


    丹南市民自治研究センター
 

 
 福井県が6月1日付でNPO法人に認証

 6月1日、丹南市民自治研究センターは福井県より特定非営利活動法人(NPO法人)としての認証をうけた。

 昨年秋の総会で結成五周年の経過と活動実績、今後の活動展開などを考慮して特定非営利活動法人としての認証をえながら、さらに発展を図ろうと確認し、今年の2月28日に福井県に対して正式申請をしていた。

 当センター理事会では、来週中に必要な法人登記をしながら、改めて地域に根ざした市民活動など、さらに充実する方針である。

 認証の文書です。  

                                                                   07/6/7


  5月24日 市民セミナー 
 
「議会改革、議会がまちを変える」

 議員の討論、市民参加、情報公開など必要と学ぶ

 丹南市民自治研究センターでは、5月24日、自治体議会改革フォーラム代表の廣瀬克哉氏を講師に招き、議会改革に対する全国の実例や課題などを聞き、後半は鯖江市、越前市の市議会議員、市民代表によるパネルディスカッションによる「議会改革、議会がまちを変える」を開いた。

 セミナーには、鯖江市民をはじめ、鯖江、越前、県議会、永平寺などの各議員、議会事務局の職員、自治体職員など60名余が参加した。

 講師の廣瀬氏は現在の地方議会の中で特に改革すべき点として、議会で質問はあるが議員同士の討論がされないこと、議会に対して市民が参加できるシステムがないこと、議会の情報公開が不十分であること。をあげ、これらに対する改革へ議員や市民が一緒に取り組まなければと話した。

 パネルディスカッションでは、丹南市民自治研究センターの伊藤理事長が司会をつとめ、鯖江市議会や越前市議会の実態、今すぐに可能な改革の具体案などをパネラーと語り合った。

 
 当日のセミナーは下記のように開かれた。

 日時 5月24日 (木)  午後7時から9時まで
 会場 ふれあいみんなの館.さばえ  

 内容 
    基調講演  議会改革の課題と全国の先進事例
            講師  自治体議会改革フォーラム 代表 廣瀬克哉 氏

     パネル討論 「市民も変わる、議会も変わる、まちも変わる」
             パネラー  鯖江市議会議員 笹川  希   氏
                                                            鯖江市議会議員 岩佐 常守  氏                                              越前市議会議員 玉川喜一郎  氏 
                                                    NPO団体      泉    義信  氏 

              コーディネーター         伊藤 藤夫     

 主催 丹南市民自治研究センター  福井県地方自治研究センター

                                                            07/5/25 


 5月22日人材育成セミナー
   120名が山田昭男さんの話にびっくり

   人材ではなく「人財」の考えが大事だ

 一割の可能性に挑戦するプラス思考を

 年間140日の休暇、残業禁止、70才定年制、他社より高い給与
 社是は、「考えて、考えて、考えよ」という岐阜の
未来工業」   

 
丹南南市民自治研究センターでは、5月22日、このような会社経営と人材育成で注目されている岐阜県の「未来工業」の創始者、山田昭男氏を招いての講演会を開き、市民、越前市役所の管理職、一般職員ら120名が参加した。

  創業者である山田さんは、全てを正社員として雇用し、社員に感動を与えながら仕事をしてもらうことが企業にとって最も大事なことである。そのために年間140日の休日や残業一切禁止、70才定年、高い給与、常に考える提案制度など、他社からは常識はずれといわれる経営方針に触れながら「ノルマの強制や成果主義はかえって活力を奪ってしまう」「社員を大事にし、社員が自分の会社を自慢に思えて感動させなければ」と話した。

 また「人材」の「材」は、木材や原材料の材であり、使えば減る一方の材である。人は「財産」の財にしなければいけない。「財産は、増やすもの、増えるもの」である。さらに、普通の人は新しい事をする場合、失敗と責任ばかりを先に考え怖がってしまうが、一割の可能性があれば挑戦する気概が大事と実例を示しながら話した。

 参加者からは、思っていてもやれないことを実践している凄さと、発想の豊かさ、面白さに感動した、との声が多く聞かれた講演会だった。

 今回のセミナーは下記の形で開かれたものです。

 日時 5月22日 (火)  午後6時から8時まで

 会場 越前市福祉健康センター 4階 多目的ホール  (参加無料)

 講演 「未来工業」 取締役相談役  山田昭男 氏
     

 主催  丹南市民自治研究センター
 
 共催  越前市  越前市職員組合
 
 後援  福井県立大学地域経済研究所

                                                          07/5/23


     丹南市民自治研究センター FM番組を制作   

4月からの新番組   聞く人も 話す人も お気楽に  

  ラッキー.いとう「お気楽サンデー」スタート !!     
 
4月22日  冷や汗と笑い声で無事デビュー  

 4月22日、お昼12時から「丹南市民自治研究センター」が制作したラジオ番組が「たんなんFM」から一時間の生放送で発信されました。タイトルはラッキー.いとうの「お気楽サンデー」です。

 自治研センターのメンバー8名がスタジオに集合し、打ち合わせの後、いよいよ12時から本番スタート。前半はパーソナリティーの「ラッキー.いとう」さんのお喋りと音楽、後半はゲストを迎えてお笑いいっぱいの楽しいトーク番組でした。

 今回は、最初ということで番組の紹介をはじめとして、季節のコラム、今日のニュース、アースディーの紹介、そしてゲスト対談と続きました。ゲストは味真野の越前の里で水芭蕉を植えている「鈴木知恵子」さんと、市民の森ワークショップの「山口和弘」さんでした。

 パーソナリティーの「ラッキーいとう」さん、最初は緊張して早口で進み、おかげで時間があまり気味、後半の時間調整に冷や汗流したとか。また音楽担当のキヨシさんもたんなんFM」の担当者からのフォローも受けながら無事進行でした。

 なにはともあれ、ラジオデビュー、それなりに成功??でした。
 
次回は5月27日です。お楽しみに。

 たんなんFMは「79.1メガヘルツ」に合わせてください。
 
丹南CATVの1チャンネルでも副音声で聞くことができます。

 出演者募集します。お気楽に連絡下さい。

番組への出演希望やご意見を下記で受け付けています。皆様のおたより待っています。

 E-mail lucky@tannan-fm.com (番組専用) 
 FAX 0778-53-2563 (たんなんFM

                                                                                                                               07/4/22


  4月18日 認知症サポーター養成講座 

  約200名が参加し会場は超満員

 認知症への理解と、対応を学ぶ

 

   4月18日の夜、越前市福祉健康センターで開催された丹南市民自治研究センター主催の「認知症サポーター養成講座」には、越前市内はもとより、丹南地域、敦賀、奥越地域からの参加もあり、年齢層も幅広い約200名が参加する盛況であった。

 講座は、若狭町三方保健センターの看護師「高島久美子」さんが講師となり、認知症の実態やサポートの具体例、医師との関わり方など約1時間半の講演と30分程度の意見交換が行われた。

 その中で高島さんは、認知症は脳の病気であり、予防には日頃からの生活習慣病への対応や、趣味を三つ持つこと、一日二回の感動が大事などとユーモアを交えながら話した。

 また、実際に症状が出た場合はサポート側の立場を押し付けるのではなく、病気を理解し、相手の立場を受け入れることが必要と、分かりやすい実例を示し、参加者はそれぞれに納得の感じであった。

 今回の養成講座は、主催の丹南市民自治研究センターが企画と調整、コーデネィターを担当し、後援の福井県長寿福祉課は資料提供と講師の紹介、越前市は駐車場の便宜、越前市社会福祉協議会は福祉関係者への参加呼びかけ、県庁職員組合自治研推進委員会は財政的支援など、それぞれの団体が持ち味を生かし、いわば協働の形で成功した催しだった。

 今回の実施体制は下記のとおりであった。

 日 時   418  () 午後630分より

 会 場   越前市福祉健康センター 多目的ホール 

  内 容   講演と意見交換 「認知症と、その対応」

          講師  若狭町三方保健センター
              看護師  高島久美子さ
 

 主 催  丹南市民自治研究センター  
 
 
後 援  福井県  越前市  越前市社会福祉協議会  

      福井県庁職員組合自治研推進委員会 

                                                                                                                             07/4/18     


  戦争、平和、憲法。真剣に考えなければ....。

  映画「戦争をしない国.日本」 90名が「9条」を見詰めた。3/14


 

 3月14日、丹南市民自治研究センター主催、中部地区労働福祉平和センター共催の、映画「戦争をしない国.日本」の上映会が越前市福祉健康センターで行われ約90名の市民が鑑賞した。

 この映画は、終戦の中から平和を求めて制定された現在の平和憲法がどのように制定されたのか、その後の61年間でどう変わってきたのかを、戦争の実情や基地の問題、日本とアメリカの関係、最近の世界での戦争と日本の関りなど、それぞれの時代のニュースや特徴的な動きをドキュメンタリーとして綴ったものであった。

 参加者は戦争を体験された年代から青年層まで幅広い市民だったが、改めて、戦争と平和、憲法の「9条」が果たしてきた役割を認識したようであった。

 また、このような映画こそ、戦争の実態を知らないままに、「改憲」を唱える若い世代や政治家、女性たちにぜひ観てほしいとの声も聞かれた。

 憲法を守らなかった故の現状に合わない憲法、だから変えるのか。それとも守るべきはずの憲法に合わせた国をつくるのか。世界に誇るべき平和憲法としての「第九条」を私たちはしっかりと受け止め、守らなければ、と訴える映画でした。

                                                                                                                     07/3/15


      2007年新春 自治研センター事務所を開設
          事務所開き、和やかに華やかに開く
 07.1.30                     

    結成以来、念願でもあった単独の事務所が開設され、130日、午後6半より事務所開きが行われた。会員や来賓など約50名が参加し、事務所内は人に溢れ、開設を祝うお花も多く届けられ華やかな雰囲気漂う会だった   

   最初に事務所正面に取り付けられた木製看板の除幕から始まり、伊藤理事長と来賓のNPOえちぜん」の奥村理事長の挨拶、センター結成から事務所開設までの活動報告、また03年9月の「電車でGO!公共交通を考えよー会」のビデオ紹介が行われた。

 伊藤理事長は、挨拶で「この事務所が幅広い市民や自治体関係者、市民活動団体の皆さんの学び舎として活用され、地域への貢献や自治体改革につながる活動が生まれることを期待したい。みんなでつくる市民自治の活動を共に目指そう」と呼びかけた。


     障害者自立支援法学習会 07.1.24
  障害者の人権と暮らしに焦点を

 
   07年1月
24、越前市健康福祉センターで前年から施行された「障害者自立支援法」についての学習会が開かれ95名が参加した。

   この学習会は、丹南市民自治研センターなど市内の四団体が共催したもので、障害児の育成会、障害者をサポートする施設関係者、越前市の福祉関係者、市民活動団体など幅広いものとなった。

   
   講師の社会福祉士である「向瀬隆男」氏は、この法律が措置という公法から契約という私法に変わり、障害者へのサービス事業が市場化されたことなど、法律が出来た背景や問題点、当事者としての活動などについて分かりやすく語り、質疑では育成会、施設、行政それぞれの立場から発言があり、全員が障害者の人権と暮らしを優先する取り組みを行い行政としての計画策定にも反映させようと確認した



    どうする.どうなる.子育ち施設


         鯖江、越前市から140名が参加

 
  06
1120、鯖江市で丹南市民自治研究センターと、鯖江市職員組合、越前市職員組合、県自治研センターが共催し、講師に大阪のこども情報センター所長の田中文子さんを迎え最近の幼稚園、保育所、そして10月からスタートした認定子ども園など、これからの子育ち施設のあり方についてのセミナーを開催した。

  講演の後のワークショップでは、臨時職員の急増の中での保育、地域との結びつき、幼保間の壁をなくしての情報共有化、具体的に動く意識改革などが語られた。



    自立支援援助ホーム設立へ始動

 
   NPO
法人取得へ新たなスタートを切った丹南市民自治研センターは、新年度の活動として年間を通じての「連続市民フォーラム」の開催をきめた。

  06117、その第一回目として「自立援助ホームを越前市につくろう」と関係市民に呼びかけたフォーラムを開催した。

   当日は、東京の自立援助ホーム「カリオンとびらの家」を立ち上げて活躍している前田真一さんの実践による講演を聞き、参加した80名は進修学園などを巣立つ若者たちの自立を助ける自立支援援助ホーム設立の必要性を学んだ。



    全国自治研集会で「自治研賞」を受賞     0610
 
   

  進修学園の自治研活動から「市民立.労働者立」
  福祉法人設立までのレポート絶賛。  

  自治労中央本部が主催する全国自治研集会が沖縄で開催されたが、 その集会で当センターの橋本達昌理事が提出した「進修学園」の職場自 治研から、多くの市民、勤労者を巻き込んでの福祉法人設立と越前市か らの指定管理者制度による運営の取り組み経過が、自治研活動のバイ ブルとして賞賛され、日本一の受賞となる「優秀賞」に輝き、賞金20万円 も授与された。


 

    特定非営利活動法人設立総会
         記念講演は「海江田万里」氏を迎える     

テーマ 地方分権と地域経済活性化

  06106、特定非営利活動法人への認証取得を決めた 後の記念講演は、経済評論家であり、前衆議院議員としても 活躍した「海江田万里」氏を迎えて行われた。講演会には130 名が参加し、地域の自治に対する市民の姿勢や当面する経 済状況下での暮らし方などについて学んだ。



     設立5周年を契機として、NPO法人へ 

  会員210名を結集して新たな出発


  2006
106、丹南市民自治研センターは新
なスタートを切った。それは014に結成されて5年を経過し、一定の活動が継続されてきたこと、そして市民団体としてのNPO活動が今後も地域づくりや行政との協働に大きな役割を果たす流れを認識しての決断だった。

   新たなスタートに当たって、自治研活動の必要性と充実を訴えての会員再登録運動は大きな流れをつくり、結成総会では210名の結集が大きな拍手の中で確認された。

   改めて選任された伊藤理事長は挨拶の中で「センターの基本姿勢は地域の学び舎であることを続けたい。住民の皆さんや市民団体、行政の方々が一緒になって暮らしやすい地域や社会をつくるために、これまで以上に幅広い活動や委託事業も含めて取り組める団体にしたいと話し、全員が考え、創る活動をしょうと訴えた。

         

  トップページ