昨日の『diary』を読んだヨガの生徒さんから
早速に、こんなメールが届きました。
『diary』拝見して、思わずメールしました!
素敵な親子の関係ですね。
ヨガの教義、肝に入れます。
と、…。
嬉しかったです。
で、私が返したメールをそのままここに載せますね。
凄く嬉しいメール、ありがとうございます。
それに、『diary』を読んでいて下さってることが、とっても嬉しいです。
うちの親子は、ホントによく話をします。
お互いに秘密にしていることもありません。(って、思っているのは私だけで、
子供らは秘密にしてることもあるんだろうけど)
だから、離婚の時も子供らは慌てふためくようなことはありませんでした。
私のことを最優先に考えてくれ、
そして自分たちがこれからどう生きていくかも自分たちでシッカリ考えて、
『 俺らはもう子供じゃないから、俺らのことはもう心配いらんでな。
おっからしく生きれる道を選んだ方がいいぞ。
別れても、おっかはおっかやで。俺らは応援するでな。』 と、
離婚に踏み切る勇気を与えてくれたのです。
自分で言うのもなんなんだけど、凄い子らなのです。
と言っても、世間で言う 『いい子』 を連想しないでくださいね。
お兄ちゃんの方は相当なヤンチャ坊主で、中学時代には一目置かれる存在でした。
菓子箱持ってどれだけ謝りに歩いたか…。
それでも、先生方から絶大な信頼を得ていたのです。
それがあの子の凄いところなのでしょうね。
娘はもちろん悪いことは一切しませんが、今どきの子です。
制服のスカートは短くしたいし、休みの日には化粧バリバリで出掛けていきます。
でも、心は純粋なままです。
私と共に、今、ボランティア活動や地球環境などについて一所懸命に取り組んでいます。
私と娘が目指すものは一つ、『みんなの幸せ』なのです。
私は決して いい母親ではなかったと思っています。
でも、私のことを尊敬してくれているというなら、
私の生きる様(いきざま)を見てきたからでしょうね。
いい時も悪い時も必死で生きてきたから。
いい時も悪い時も、必ず笑顔だったから。
そして いつも子供たちに 『生まれてきてくれてありがとうね』 と感謝していたから。
これからも『diary』の愛読者でいてくださいね。
この返信のメールを書きながら、
親の生きる様(背中)が、子供を育てているんだなぁ〜と
改めて感じました。
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