東京生まれ、本籍・現住所福井県。1953年日本画家・安井大悠先生に師事、以降南画家・三久保松濤先生に水墨画を学び、独立して1970年南画青滝会(現・東洋画院)を設立して、水墨画の伝統的技法の普及および同好者の育成に努めております。また、国内外の水墨画美術団体・国際総合美術協会・日中水墨画協会その他多くの美術家集団の組織結成に貢献する。現代水墨画と伝統的水墨画の研究、格調高い独自の水墨画の世界を確立、伝統的水墨画継承者として伝統文化への貢献に寄与したいと考えています。
 また、会員の創作意欲の向上と研修作品の発表の場として東洋画院主催の「くらしの墨画展」を毎年2回県内外にて開催しおります。

主な受賞歴  瑞寶雙光章、内閣総理大臣賞、国際芸術文化賞、南画院最高賞

古くから女性の手から手へ伝えられてきた手仕事「刺し子」が忘れられようとしていた昭和の時代、「刺し子」を再び蘇らせ、後世まで残したいと考え、資料館の展示品を参考に伝統図案を学び、それを伝承する場として、1980年、「モダン刺し子・麻の葉会」を設立しました。
麻の葉会では、日本に古くから伝わる伝統図案を大切に継承しながら私独自のモダンデザインを新たに考案し、インテリアからファッションまで幅広く作品制作をしています。
麻の葉会主催作品展は、二年毎に福井市おさごえ民家園をホームグラウンドに、開催してきました。
2017年5月、第16回展はおかげさまで大勢の方に来場頂き終了致しました。有難う御座いました。
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水墨画 五 島 青 滝  (東洋画院会長)

ギャラリーアトリエ 夕想庵


モダン刺し子 五島万里代 (麻の葉会主宰)

 書    水墨画基本運筆   2 水墨画白描法色紙構図

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夕想庵ギャラリー
夕想庵は、越前陶芸村に隣接する水上山の麓にあり、のどかな山里の景色が美しい所です。夕想庵の名は、ギャラリーから越前海岸の山に沈む夕日を望みながら明日への作品の思いをめぐらしてほしいとの思いから名付けました。また、朝夕霧が幻想的で墨絵のように美しいため、私共は「墨画の里」とも呼んでいます。
夕想庵ギャラリーでは、五島青滝の「水墨画作品」と五島万里代の「モダン刺し子」の作品を紹介・展示しています。

 
 
Yuusouan Gallery
At the foot of the Mizukami-monmtain adjacent to the Echizen pottery Village,
Yuusouan is where views of the idyllic mountain village are beautiful,
Yuusouan is a special place. Where we can watch the sunset over the mountains
the morning and evening fog is so beautiful that the ariea is known as the Village of Monochrome painting
Yuusouan gallery showcaes  the SUIBOKUGA works of Seiryu Goshima and MODAN SASHIKO Mariyo Goshima

Yuu

見学希望の方は、ご予約下さい。

お問合せ  TEL&FAX  0778-32-3457


著 書    刺し子図案集   2 北前船の刺し子・さっくり集(写真集)