墨色陶画

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五島青滝・陶芸略歴   師=初代・浅蔵五十吉(1973~1983)  九谷・三浦勝雄

 
1993年、福井県陶芸館・陶芸指導員となり主に陶画の指導に努める。同時に日本六古窯の一つ、越前焼きの発祥地である越前陶芸村に陶房を開設、独自の技法による越前焼きに墨象(水墨画風)陶画作品を制作。

越前焼きの粘土は、二次粘土で有機物が多く含まれています。陶土には鉄分の多い赤土と白土があって、赤土は焼成による発色の変化に趣があり、白土は絵付けを楽しむことができます。元来越前焼きは陶器類のb器で還元焼成による自然釉の変化に特徴があります。
当地には磁器用の陶石も多く埋蔵されており、以前は瀬戸方面に磁器の原料として産出されていたようです。