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トップページ > わが家のみみず箱 > 木製フロースルー(露天置き) |
●キャノワーム ●プラスチック箱 ●木製プランター
●木製フロースルー(軒下置き) ●木製フロースルー(露天置き)
●みどりのコンポスト(地面に直置き)
●コンポストフロースルー ●みみ蔵キット ●EMバケツ ●植木鉢
●期間限定の木製フロースルー
木製フロースルー(露天置き) |
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みみず箱にとって,夏の直射日光は大敵です.木製フロースルーが,夏の炎天下で稼動可能かどうか確かめるために,2002年の夏にセットしました. 直射日光を受け,雨ざらしになるため,ふたに工夫をしています. 4度の夏を経験しました.まったくの炎天下では夏は越せないようです. 2005年8月に使用を中止しました. |
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写真1![]() 写真2 ![]() 写真3 ![]() 写真4 ![]() 写真5 ![]() |
製造会社:自家製 設置場所:庭で露天置き 使用開始年月:2002年8月 構造(写真1): みみず箱とロープ枠は2×4材.詳細は,makikiさんのホームページ「ミミズにエサやってます」を参照して下さい. 写真1のように,コンクリートブロックの上に,ロープ枠を置き,その上にみみず箱を置いています. 雨ざらしになるため,ふたは写真1のように,庇の付いた傾斜した屋根状のものにしています. 屋根部分が厚くなっていますが,直射日光による内部温度上昇を少しでも抑えるため,断熱材として間に3cmの厚さの発泡スチロールをはさんでいます. (写真2): ふたを開けた状態です.三角形の部分は,ふたのほうに付けています.少しでも軽くするため,鉛直材は1×4材を使っています. (写真3): みみず箱のふたが重いため,下から4段目と5段目・5段目と6段目の間は,ふたの開閉のショックでずれてしまいます.ずれを防ぐため,一文字継ぎ手で固定しています. 間に新聞紙を挟んでいるので,アメリカミズアブの産卵防止にもなっています. (写真4): ふたは,蝶番2個でみみず箱とつないでいます.素人細工ですが,ふたはなんとかぴったり閉まっています. (写真5): 露天に置いているため,雨じまいのことなどを考えると,網などを使って風通しのよいふたにすることができませんでした. 夏の暑い間は,写真のように,上によしずをかけて,少しでも日射の影響を少なくします. |
木製フロースルーは,炎天で大丈夫? |
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2×4材を使っているため,断熱性がよいと考えられます.昨年の夏の途中からスタートしたので,真夏を無事過ごせるかどうか確認できていませんが,たぶん大丈夫だと思のですが・・・. | |
2003年夏の結果 | |
2003年夏は,写真5のようによしずをかけ,日に1回程度水をかけてやりましたが,8月下旬から9月上旬の異常な暑さで,みみずの数が相当減りました.というより,表面近くにはほとんどいなくなりました.にもかかわらず,生ごみはふつうに無くなっていました.みみず箱に共生している微生物などによって処理されたものと考えられます. 2×4材を使っていても,夏の直射日光には耐えられないようです.みみずのためには,一日中直射日光に当たらない軒下か木陰に置いた方がいいと思います. 来年(2004年)の夏は,日陰を作るように工夫します. |
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生ごみ投入の方法 |
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生ごみの投入方法は,軒下に置いている木製フロースルーとまったく同じです. |
●キャノワーム ●プラスチック箱 ●木製プランター
●木製フロースルー(軒下置き) ●木製フロースルー(露天置き)
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