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木製箱入り
プラスチック箱

私の最初の手作りのみみず箱です.最初の夏,通気孔からアメリカミズアブに産卵され,幼虫駆除で大変な目にあいました.翌年,アメリカミズアブをみみず箱に近づけないために,木製の箱で覆って,二重構造にしました.その後は,アメリカミズアブの被害を受けていません.
写真1


写真2


写真3


写真4


写真5


製造会社:(内箱)不詳 (外箱)自家製
設置場所:屋外の軒下
使用開始年月:2000年7月
構造(写真1):
プラスチック製の箱を,木製の箱で覆っています.

雨のかからない場所であれば,外箱として段ボール箱を使い,1シーズンの使い捨てにしてもよいかもしれません.段ボール箱のふたまたは底を切り取って,被せるようにしたらどうでしょう.通気が悪ければ,千枚通しでたくさんの穴を開けます.



(写真2):
外箱を取り除いた状態です.コンクリートブロックの上に,容量100リットルぐらいのプラスチック製の収納箱を載せています.箱の下の丸い皿は液肥受けです.底に液肥抜きのために,側面には通気のために小さな穴をたくさん開けています





(写真3).
みみず箱の側面に開けた通気孔です.このままだと,アメリカミズアブがこの孔から簡単に産卵してしまいます.







(写真4):
アメリカミズアブがみみず箱に近づかないようにするための木製の外箱とふたです.木製の箱には底がなく,上から被せるようになっています.








(写真5):
側面に直径6cmの円形の通気孔を22個あけ,網戸用の網で蓋をしています.
これでアメリカミズアブは,みみず箱に近づくことができませんが,小バエは出入自由です.
冬の寒い間に入れたエサが分解されず,春先に急に分解を始め,その芳香(?)に誘われて,小バエが大発生することがあるのでご注意!



プラスチック箱の特徴
・二重構造のため,アメリカミズアブはみみず箱に産卵できません.
・ワンボックスタイプのため,ミミ糞の取り出しが面倒です.でも,取り出し作業を十分楽しむことができます.
・わけの分らないものを入れるのでほとんどゴミ箱状態ですが,みみずは元気です.



生ごみ投入の方法
写真6


写真7


写真8


1.エサの種類


(写真6):
ラップ・キッチンペーパー・トイレットペーパー・ガムテープなどの紙芯です.このまま入れます.





(写真7):
使い古したタオルや下着などの木綿の布類は,はさみで小さく切って入れます.
もちろん,化繊はダメです.







(写真8):
レシートやメモ用紙はプライベートなことが書かれていますので,手動のシュレッダーにかけていました.でも,みみずは字を読めなかったですね.これからは,そのまま入れることにします.

そのほか,鉛筆の削りカスや果実酒から引き上げた果実などを入れています.

写真9


写真10


2.エサの投入


(写真9):
エサを入れる前のみみず箱です.1ヶ月に2〜3回しかエサを入れないので,ほとんどミミ糞になっています.白く見えるのは,未分解の紙類です.








(写真10):
エサというには,ちょっと悲しい内容ですが,みみずたちはけっこう元気です.
今回のエサは「乾物」ばかりなので,水をかけて湿らせます.

このままふたをして,おしまい.








生ごみの投入記録

生ごみとかエサとかいうにはほど遠いものばかりなので,
記録は残していません.



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